ヨット型風車では、羽をハブに直結しないで、アームを介して羽を接続します。つまり、ハブ+アーム+羽という構成です。イメージ的には、サボニウム型風車に似ています。ヨット型風車では、アームを介することにより、ヨットの回る半径を大きくして、スムースに力強く、低速回転する様にします。同じ風速の場合、ヨットの走るスピードは同じですので、風車のローター径が大きければ大きい程、回転速度が遅くなり、高トルクになります。
ただし、アームを長くすると必然的に、ロータの受風面積が大きくなりますので、限界はあります(小型風力発電は200m2以内)。ヨット型風車の場合、受風の形状が円形ではなく、いびつな形状になるので、同じローター径の水平軸風車の半分以下の面積になるとは思いますが、微妙なところです。
取り敢えず、アームは19mm径の塩ビパイプを使います。塩ビパイプは、紫外線の劣化が心配ですが、長時間日光に当てなければ2,3年は持つと思います。接続部品の設計は、からくりメーカー(ダビンチ用)を使います。これは、自作ソフトです。自作なので、私にとっては非常に使いやすいです(他の人は不明)。一番良いところは、STLファイルの穴開きチェックです。これをしくじると印刷結果がグチャグチャになりますが、実は、今回自分の作ったチェック機能を無視して、無理矢理印刷してみたのですが、やっぱりグチャグチャになりました。やっぱり、チェックは大事ですね。

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